人間の顔をした鳥、フクロウ

古代エジプトでは、「カー」(生命力)と「バー」(人の霊)が結合した「アーク」と呼ばれる永遠の精霊は死後も生き続けるとされていました。死者の肉体が死後の世界で生き続けるためには、バーは夜ごとに墓に入っているカーのもとに戻る必要がありました。この夜ごとの移動をする際に、人間の頭をした鳥になると考えられていました。この人間の頭をした鳥というのは、墓に周辺に出没するフクロウに由来すると指摘されています。